今週のお題:私とはてなとの出会い

ダイアリを更新していなかったので、折角なのでお題に沿って書いてみたいと思います。これまでのよくわかんない文章のことはさておいて。


今週のお題は「私とは、てなとの出会い」ってことで、私とは何者なのか、そして『てな』との出会いについて書いてみたいと思います。

まず話を進める為には私についてお話しなければなりません。私ことid:capelitoは1980年、父:椎茸夫(しいたけお)、母:ナメ子との間に生まれました。そうです、ファビコンの通り、キノコです。椎茸が入っているというだけで、様々な料理の中で迫害を受けていた父からは、キノコとして生きていくうえでの厳しさを教えられ、すくすくとcapelito少年は成長していきました。カサもそれはそれは大きくなりましたが、軸はそれほどでもありませんでした。

そんなある年、capelitoは運命的な出会いを果たします。そうです、あの『てな』との邂逅です。capelitoは大層『てな』を可愛がり、また『てな』も同じくらい、いや、それ以上にcapelitoになついていたと言います。どこへ行くのにもいつも一緒。お風呂だって。まあキノコは水洗いすると風味が落ちるので、浸かったのは『てな』だけでしたが。

しかし、ある冬のとても寒い日のことです。突如capelitoの前から『てな』が姿を消しました。こたつの中にも、お気に入りだった縁側にも、ストーブの中にもいません。洗濯機の中にもポストの中にもいません。もちろんトイレの中もです。半狂乱となったcapelito中年は母ナメ子を問い詰めます。

「ああ、汚くなっていたから捨てたわよ」

なんということでしょう。いつ、どこに行くにも一緒だった『てな』。思い出が走馬灯のように蘇ります。牛乳ビンの蓋が取れないと泣いていた『てな』、お菓子の詰め放題だからといって袋にぎゅうぎゅうに詰め込んで原形をなくしていた『てな』、みかんは薄皮ごと食べたほうが栄養にいいと聞いてじゃあ皮に栄養があるのならとみかんを丸のまま食べていた『てな』、そんな『てな』ともう会えないだなんて。

そう、『てな』とは、あr

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もう『てな』はどうでもいいですね。

今週のお題私とはてなとの出会い

僕とはてなとの出会いは、子どもの成長記録を日記に記録したい、と思い立ち、プライベートで使うことのできるブログサービスを探したところから始まります。それで出会ったのが「はてなダイアリー」でした。プライベートモードで使えば誰にも見られないし、携帯電話からメールで投稿も出来るので、この目的としてはうってつけでした。

それまで「はてな」はよくわからない「キーワード」が検索結果に頻繁に出てくるな、と思っていた程度で、どんなところかは全く知りませんでした。人力検索でポイントがもらえるとと知って回答してみたり、ブックマークってなんだろう、と思って使ってみたり。プライベートなダイアリは続けていたのですが、「ブログ」としてエントリを書いてみたくなって始めたのが、この「まだ限界だなんて認めちゃいないさ」でした。

「ブログ」を書くのはなんだか恐くて、気合を入れて書き始めた記憶があります。いまじゃこの体たらくですが。でも、はてなでブログを始めたのは正解だったかもしれません。エントリを書き、ブックマークがつき、PVも増え、…ってのははてなで始めたからこそだと思うんです。はてなで始めたからこそ知り合いも増えたといって過言じゃないし。

これからもはてなを利用していきたいと思います。