アンパンマンこどもミュージアムに行ってきた

先日、みなとみらいの「アンパンマンこどもミュージアム」に行ってきました。混んでいる混んでいると聞いていたわりにはオープンから多少月日が経ったせいかそれほどでもなく、それでもレストランは1時間待ちだったけれど、それを除いては楽しむことが出来ました。

みなとみらい線新高島駅より歩いて5分くらい。駅に降りるとアンパンマンが道案内をしてくれているので、迷うことなくたどり着くことが出来ます。もちろん連れ添って歩いてくれるわけではなく、アンパンマン号に乗せて連れて行ってくれるわけでもなく、案内板が多数出ているだけなんですけどね。子ども連れの大半がココ行きですから、流れに沿っていけば大丈夫です。

館内ですが、思った以上に内容が凝っていて飽きることなく遊べました。時々、場内にリアルアンパンマン(たぶん4頭身くらいあったと思う)が登場し、その場に居合わせたちびっこたちを興奮させていきます。


で、一通り見た妻が一言。

やなせたかしはぼろ儲けだね」

確かに入場料1000円(1歳以上)で、食べ物とかお土産とか買うとなると、客単価が2000円〜3000円となるでしょう。やなせ先生は儲けるためにこのミュージアムを作ったわけじゃない、と思いたいですが、それでもこれだけ客が来れば結果儲かる。このようなテーマパークでお土産は買わざるを得ませんし。

ここのお土産は某ディズニーランドのお土産と違って、普通に市販されているものが多かったようです。でも、Amazonトイザらスで割引で買えるものが、ここでは定価でも売れる。水やお茶にアンパンマンをプリントしただけで売れる。アンパンマン十六茶が180円でした。

これはオンラインショップにも、おもちゃ屋のようなリアルショップにも無い強みですよね。いくらウェブ上で「オススメ!」とか「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」とか言われるよりも、ただのおもちゃ屋でディスプレイされているのを見るよりも、購買意欲が高まってしまう。だけど割引で買えるんだから、買ったら負け、そんな気さえします。


僕?買いましたよ。アンパンマンのミニカー。完敗ですね。