ミスドの「リッチドーナツ」は本当にリッチなのか?
気づけばドーナツばかり食べているような気がします。別段ドーナツが好き、と言うわけでもないのですが、クリスピークリームに目から鱗が落ちて以来、どうも新しいドーナツが気になってしまいます。
ドーナツが主食だなんてアレですね、欧米か!って感じですね。あ、でも欧州にドーナツのイメージはないなあ。ということは、米か!って感じですかね。いや、お米じゃないよドーナツだよ。
今日のドーナツはミスタードーナツの新製品「リッチドーナツ」です。どの辺りがリッチなのか、非常に気になりますね。
リッチドーナツ posted by (C)capelito
購入したのはチョコレート、キャラメルアーモンド、ストロベリーミルクの三種類*1。
大きさは普通のオールドファッションなどに比べ、一回り大きい感じ。
早速食べてみました。…うん、やわらかい。ふわふわしています。ドーナツにありがちなボソボソとした感じも無いです。食感がドーナツというよりパンに似ているかも。とは言ってもふわふわさ加減ではクリスピークリームの方が勝っていますね。
甘さは控えめです。かかっているチョコレートもあまり甘くない。と言うかこのチョコやらキャラメルやらは、他の通常のドーナツ(ポンデリングとか)にかけられているものと同一ですかね?あまりリッチさを感じられませんでした。リッチと名乗るからには、もう少し上等なモノを期待していたのですが。
妻の感想: 「このドーナツ、味がしないね」
非常に辛口なコメント!生地を味わうのにはいいのかもしれませんが、個人的にも甘さがもう少し欲しいと思いました。フレンチクルーラーのようなグレーズをかけたらちょうどいいのかもしれません。
総じて、確かに生地のリッチさは感じられましたが、それほどリッチではないと思いました。しかしこれを普段食べられることに価値があると思います。並んだり、特定の店舗へ行かなければならなかったりしないので。また食べたいおいしさではあります。
あと、ドーナツ一個にそこまでリッチさを求める自分もリッチではないと痛感しました。