トラウマとなっているゲームほど心のへヴィーローテーションとなるよね

誰もが頭の中で鳴り続ける音楽、頭から離れない音楽、つまりは心のへヴィーローテーションを持っていると思います。大好きだったあの人と一緒に聴いた音楽、初めて好きなアーティストのライブに行って聴いた音楽、などなどロマンティックなものがあると思いますが、自分の場合、そのプレイリストにゲームミュージックが多く含まれることに気がつきました。全然ロマンティックじゃない。

しかもそのゲームは大概がトラウマとなっているゲームが多いのです。心に刻み込まれているんでしょうね、悪い意味で。あ、それをトラウマと言うのか。

では僕のトラウマゲームベスト3のご紹介。


第三位 アトランチスの謎
幼少期の自分にはその高尚さが理解できないゲームでした。これは全体的に恐ろしい。色使いがダメだったのかな。死ぬときの音楽も恐い。


第二位 バイナリィランド
これは特に音楽が恐かった。通常時の音楽もやられたときの音楽も全て恐ろしい。背景が黒なのも恐い要因なのかもしれません。キャラクターやゲームシステムは面白いんですけどね。


第一位 たけしの挑戦状
二位以下を引き離して断トツの一位です。主な要因はただ一つ。ゲームオーバー時の「葬式」です。あれは恐怖でした。暗い音楽と共に突然「葬式」となる理不尽さ。「死」が「恐怖」であると植えつけられた気がします。葬式になりそうになったらテレビの前から逃げてた。


音楽だけで言えば、ドラクエ冒険の書が消えたときの音楽が最も恐い。いくらなんでもあんなに恐ろしい音楽にしなくてもいいのに。子どもには恐ろしすぎました。


と言うわけで「バイナリィランド」の音楽が頭から離れないのでこんなエントリを書いてみました。助けて。