ここに来て「バイオハザード4 Wiiエディション」が欲しくなったんだけれど


いわゆるひとつの「ガンシューティング」が好きです。

古くはファミコンの「ダックハント」、スーパーファミコンの「スーパースコープ」、そしてプレイステーションの「タイムクライシス」「ガンバレット」、ドリームキャストの「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」と、ハードの移り変わりと共に楽しんできました。各ハードともタイトル数は決して多かったとは言えず、少ないながらもやりこんでたものです。やはり周辺機器が必須となると、手を出しにくいのは確かですもんね。仕方ない。自分も多くは借り物でした。だから市場が小さくなる一方なんだ。

唯一自分で買えたのは「ガンコン」で、繰り返し「タイムクライシス」で遊び、一人で「ガンバレット」をプレイしていました。なんて寂しいんでしょう。パーティーゲームの1人プレイほど寂しいものはありません。一人でガンコンを振り回してるなんて、傍から見た通報モノですね。

そして時は流れ、ガンシューティングのために生まれてきたと言っても過言ではないのだ、でおなじみの「Wii」が発売となりました。というか今の今までWiiガンシューティングに最適だっていうのを忘れていたんですが、よくよく考えてみると最適ですよね?ね?

一方、ホラーゲームは大の苦手でした。特にバイオハザードは恐ろしかった。最初に犬が飛び出してくるところでギブアップ。でも「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」はプレイできたし、「パラサイト・イブ」は全く平気だったので、単なる食わず嫌いなのかな、とも思いましたが、どうやら1作目としてのバイオハザードは「純粋に恐怖感を追求した作品」とのことなので、やっぱり恐くて当然だったみたい。

しかし発売日前日という今になって「バイオハザード4Wiiエディション」が欲しくなってきました。レビューを読むと非常に出来が良いらしい。懸案していた「恐さ」の部分ですが

 新作のたびに正統派ホラーの雰囲気が薄れていく「バイオハザード」シリーズだが、本作はもはや痛快3Dシューティングアクションと呼んでも過言ではないだろう。ドアを開けたり、曲がり角を曲がるたびに「なにかものすごく怖いものがいるんじゃないか」というあのスリルはほとんど存在しない。そもそも僕は怪談だとか幽霊だとかゾンビだとかスプラッターだとかがとても苦手なのだが、本作の「怖さ」は、そんな人間でもプレイできる程度のものだ。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050621/bio4.htm

と、上記はGC版バイオ4のレビューだけれど内容は同じとみてもよさそうなので、恐さは耐えられそうです。

もうこれは買うしかないかなと思ったんですが、一つ引っかかるところが。そう言えばバイオ4からは視点が変わって「背後からの主観視点」になったんだっけ?と言うことは…酔う!たくさんの皆さんから「これはひどい」「ありえない」「もうゲームやめろ」と言われたほどのゲーム酔いがひどい体質なんです。ああ、面白そうだったのにな。

一気に萎えてしまいましたが、とりあえずプレイ動画を探して判断したいと思います。もう一つ肝心なことを忘れていたけれど、このソフト買って帰ったら奥さんになんて言われることか!