虫が嫌い

虫が嫌いだ。考えるだけでおぞましい。五木さん(所謂ひとつのゴキ)や雲さんといった害虫はもちろんのこと、関根さん(カマキリ)や短命さん(セミ)、バッタもんさんだってご退場願いたい。挙句のはてにムシキングさん(カブトムシとかクワガタ)であろうと積極的にお会いしたくない(高価だけれど)。脚やおなかがダメ。眼もダメ。飛んだりはねたり、高速移動したりするのも我慢ならない。こうやって文章にしているのだけで想像して体調不良に陥る。
ITMediaWii用ソフト"ネクロネシア"のレビューが掲載されていました。
その不気味さはトラウマレベル!――不快指数マックスの巨大昆虫たちから逃れられるか?
いつもなら虫のむの字を見ただけでスルーしているのですが、Wiiの記事とあっては読まないわけにはいかないので、恐る恐るクリック。すぐさま後悔。だって一枚目のパッケージ写真が気持ち悪いもの。でもなんとか本文へ。奇遇にもレビューした記者の方も大の虫嫌い。これは参考になる、と読めば読むほど記者さんがかわいそうになる。だって本当に気持ち悪そうなんだもの。よく書けるなこんな記事(褒め言葉)。虫の嫌いさ加減が良くわかります。大変な仕事だ。
で、これはスパイクの野郎も考えたな、と思いました。恐いゲームの代表格と言えばなんて言っても"バイオハザード"であることは周知の事実ですが、あればゾンビの恐さ。こっちは虫の恐さ+気持ち悪さ。不快度がアップしている。(まあ、バイオハザードも最初の犬でギブアップしましたから比較にならないかもしれませんが。)たぶんこっちのほうが恐い。というか気持ち悪い。グロい?とにかく不快。
恐いもの好きで勇気のある方はチャレンジしてみてください。自分のような虫嫌いな方は遠慮しておいたほうがいいかもしれませんが、それでもやりたいというマゾな方もどうぞ。
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