予告inの思わぬ影響

最近はこのブログももっぱら日記ばかりで、「はてなダイアリー」なのでまあ日記ばかりでも問題はないのかもしれませんが、僕もたまにはレビューとか書きたいわけですが、まあレビューすべき本とかガジェットとか携帯電話とかを買ったわけでもなく、ああそういえば炊飯器を買ったのですが、最近の高級炊飯器を買ったわけではないので「見違えるほどおいしいっ!」とか「この炭素材料の釜は炊飯器のブレークスルーや!」とか書ける訳も無く、「ご飯が炊ける!!」「五合も炊ける!!!!」くらいしか書きようが無いのでレビューは諦めることとして、今日も今日とて日記です。


「よこくどっどいん、って知ってる?」

毎日ふらふらとウェブ上を徘徊している僕が知っているのは当然なのですが、まさか妻の口から予告inの名前が出てくるとは思いませんでした。普段PCでは「化粧品の注文」とか「好きなアーティストの公式サイト」とか「好きな芸能人のブログ」くらいしか見ていないと思っていたので。

「携帯で見られるんだけれどね」

「携帯で見られるの!?」

知らなかった。『携帯でウェブを見る』という文化は思った以上に進行しているようです。

「○月○日、□□駅で人を××す、とか載っているじゃない?」

「うん」

「ああいうの見ると、下手に外に出歩けないね」

「そうだね」

「でも、出かける前に予告.inを確認して、そこに行かないようにすることが出来るよね」

予告inで犯行予告が出ているから、今日は□□へ行くのは止めよう、ということか…。そんな風に一般生活に影響してくるとは思いませんでした。

いたずらばかりかもしれないし、犯行予告なんて出さずに行動を起こす奴のほうが多いのかもしれないけれど、予告inを参考にすることは、自分たちの身を守るために出来る数少ないことのうちに一つなのかもしれません。

でもその前にいたずらで予告する人が減ってくれるのが一番なんですけどね。いたずらはダメ!絶対!
あたりまえだけれど犯行を起こすのはもっとダメ!