「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」にWiiザッパー同梱版も発売決定

皆さん、Wiiザッパーは好きですか？そうですね好きですよね！毎日何人かの人が「Wiiザッパー」でこのダイアリーにたどり着いているのをみると、みんな結構Wiiザッパーに興味があるんですね。ガンシューティングの時代ｋｔｋｒ！
って思ったんですが、なんか「Wiiザッパー」でググると比較的上位なんですね、ココ。なんの情報も無くてすみません。

それはそれとして、それでもWiiザッパーに注目が集まっているのは間違いないと思います。ですので今日もWiiザッパーの話題。べ、べつに上位でいたいからWiiザッパーWiiザッパーって連呼してるわけじゃないんだからね！Wiiザッパー！

Wiiザッパー対応ソフト第一弾「ゴースト・スカッド」は同梱版も発売されるのは周知の通りですが、なんと同様にWiiザッパーに対応している「バイオハザード　アンブレラ・クロニクルズ」にも同梱版が発売されることが決定したようです。発売日は2007年11月15日で価格は8,610円。

　本作は、任天堂が発売するガンコントローラアダプタ「Wiiザッパー」を同梱した「Wiiザッパー同梱版」（仮称）を数量限定で発売する。価格は8,610円。「ヌンチャクスタイルの通常のWiiリモコンでも十分楽しめるが、より世界観にのめりこんで遊んでもらえるように、同梱版を発売する」と川田氏は述べた。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070831/cp.htm

ん？ちょっと高い？単体版が7,340円だから、Wiiザッパーは1,270円となりますね。ゴースト・スカッドは同梱版が6,279円で単体版は5,040円だから差分は1,239円。あんまり変わらないか。
でも「数量限定」ですか！Wiiザッパーが欲しいならゴースト・スカッド同梱版を買うのも手かもしれません。バイオUC同梱版に特典とかついてたらアレですが。

で、これはいいな、と思ったのは、

「すべてのアクションを直感的に行なうことが可能なWiiリモコンによって、アクションゲームが苦手な方でも遊んでいただけるように制作を行なっているところ。また、2人同時プレイが可能になっているので、1人では怖いな、という方にも一緒に遊んでもらうことである程度克服できるのでは」

これは「なるほど」、と思いました。スクリーンショット等を観るとわかるのですが、コレ絶対一人じゃ恐いよ！恐がりな自分だけかもしれないけれど。ホラー系のガンシューティング（例えば「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」とか）はいくら恐くてもゲーセンでうるさいところでプレイするし、周りに人がいるので恐さを感じないかもしれません。でもこのバイオUCを一人でプレイするのは恐い。ナンバリングのバイオも恐い自分だからなおさらかもしれません。

だから、Wiiというハードのスタイルがそうさせているのかもしれませんが、「みんなでプレイできるバイオ」になっているんじゃないでしょうか。例えば彼女と一緒にプレイして「キャー、こわーい」「大丈夫、俺が倒してあげるよ。このゾンビめ！！」「ありがとー。ス・テ・キ」なんて展開も考えられるし*1、例えば友達数人とプレイして「ちょｗこえーよ」「後ろで見てるほうもこえーよ」「よし、貸してみ」「あー死んだー」なんて遊び方も考えられる。

アレですね、オバケ屋敷的な感覚とでも言いましょうか。恐怖を共有することによって、盛り上がる。

そんな遊び方も出来るし、もちろん逆に一人で淡々と恐怖を味わうことも出来る。Wii的でとても面白いと思います。
問題は恐がりな自分と一緒にプレイしてくれる人がいないこと。買いたいけど買えない。まずはゴースト・スカッドで慣らしてからかな。

▲バイオハザード　アンブレラ・クロニクルズ。Amazonだと￥ 6,239。同梱版はまだAmazonにないみたい。

▲ゴースト・スカッド(Wiiザッパー同梱版)。これは買う。もうじゃんじゃん買えばいいと思うよ。Amazon価格￥ 5,526。

*1:書いといてなんだけど、コレはないね