ビリーズブートキャンプ（ELITE）レビュー
ブートキャンプのお話
今日はブートキャンプのお話。MacでWindowsが利用できる、というソフトです。
なんてベタなボケをしてごめんなさい。Macの話は絶賛start mac中のカイさんにお任せすることとします。
今回買ったのは
ブートキャンプはブートキャンプでもビリーのほうです。巷で話題騒然のビリーズブートキャンプです。今回購入したのは通販番組で扱っている「2005年版（DVD4枚セット・日本語字幕付き・ビリーバンド付き）」ではなく、「2006年版の『Bootcamp Elite Mission One: Get Started』（単品・日本語字幕無し・ビリーバンド無し）」です。通販のは1万5000円くらいするし品薄で何週間も待たなければなりませんが、『ELITE』はAmazonで2,584円で買えるので、お手軽なこちらにしました。ただしこちらは単品で、字幕も無く、ビリーが使っている「ビリーバンド」は付属していません。だから安いんですけどね。
Amazonなので2,3日で届きました。輸入版なのでパッケージを開けると中からアメリカンな臭いがしました。海外のお土産の臭い。パッケージは実に簡素で、中には冊子などは入っておらず、怪しいチラシみたいのが入っているだけです。
Get Started
では再生。初めに英語でcautionと出ますが、うろたえなくても大丈夫。「無理をするな」と書いてあるだけです（たぶん）。地味に長いですが我慢。その後、ブートキャンプのCMみたいのが始まりますが、これも終わるまで我慢。そしてようやくメニュー画面です。一番左を選択します。すぐに始まるのでちゃんと準備をしてから始めましょう。
いよいよブートキャンプの始まりです！生徒？さんたちがステップを踏んで準備している中に、ビリーが登場します。ビリーがなにやら話しかけてくれますが、英語かつ日本語字幕もないので聞き取れないかもしれません。でも大丈夫。ただしゃべっている場面は「ガンバレ」と言ってくれていると思いましょう。ジェスチャーをつけているときは、その動きに注目し、自分で理解しましょう。そんなに難しい動きは無いので、だれでもわかります。
購入するまでの一番の不安は「2005年版とELITEでは、動きが全然違っていたらどうしよう」だったんですが、これも問題ありませんでした。2005年版を全て観た訳ではないのですが、どこかでみたことのある「腕をぐるぐる回す（ビリーが「サーコゥ！」って言うやつ）」とか「ステップを踏んでキック」とかいわゆるひとつの「ビリーズブートキャンプ」の動きはあったので、安心して楽しめました。
もう一つの不安「ビリーバンド」が無いことですが、これも無くてもOK。要は腕に負荷がかかればいいので、ダンベルでもいいんです。DVDでも「ビリーバンド忘れちゃったわ」みたいな顔をして*1何も付けずにやっている人もいますし、ダンベルを持ってやっている人もいます。自分は依然にid:kiyoheroさんに教えていただいたように、ペットボトルに水を入れてビリーバンドの代わりとしました。ちょっと負かが足りない気もしますが、体力の無い自分には十分だと思いました。
で、どれだけビリーにしごかれるかと思っていたんですが、思っていたよりもハードではなく、噂に聞いていた「途中でリタイアするくらいしんどい」というわけではありませんでした（ただ、2005年版はまず初めに筋トレをさせられるんでしたっけ？）。だから「やってみたいけれど大変そうで自分には無理」と思っている方にもお勧めです。程良い疲労感を得られます。
40分ほどの運動で汗だくになりました。でもついていけないほどではなく、「ああ、楽しかった」と思える程度です。いい運動と言った感じ。これなら続けられそうです。
2日目
そして2日目。恐れていた筋肉痛ですが、寝込むほどでなくてなにより。キックとか腿上げとかするので、足が痛くなるのでは？と思っていたのですが、意外なことに腕と肩が筋肉痛になりました。あの「サーコゥ！」が地味に効くようです。でも完全には回復してないので、2日目は1日目よりもきつく感じました。なんとかやり終えたけれど。最後のほうは足が上がらなかった。
まとめ
噂に聞いていた通り、「ビリーズブートキャンプ」は面白い。今までエクササイズに興味が無かった自分でも楽しむことが出来ました。普段、運動なんて一切しないのですが、そんな自分でもやり切れるので、あまり体力のない方にも「ELITE」はお勧めできます。これから継続して体重と体脂肪を減らしていきたいと思います。はてなグラフで記録していく予定です。
ただ、なにぶん飽きっぽいので、いつの間にか日記がなくなっていたら、「またcapelitoの野郎、飽きてやめやがったなコンチクショウ！ブロガーの風上にも置けないやつだぜ」とでもdisって下さい。
あと、テレビの前で奮闘している自分を見た妻の一言。
「観ているほうはつまらない」
確かに。これは実際にやらないと楽しくないです。でないとテレビと場所を占領しているだけですもんね。要注意です。
*1:僕がそのように見えるだけ
