時効警察が楽しみで仕方ない

今クールで観ているドラマはついに「帰ってきた時効警察」だけになったわけですが、それでも十分なほど。というかアレがあるとアレしか観れない。他のドラマなんか目じゃない。アレは反則だよ。

まあ自分は「帰ってきた」から観はじめた新参なんで、観方が甘いところがあるかもしれませんが、それでも面白い。知らなかったよこんなにネタ満載コメディーだったなんてさ。麻生さんがこんなにぶっ飛んだキャラを演じることが出来るなんてさ。



前回も三日月君が歌いだしたところで「そこまでするか!」「もう何でもありかよ!」って思ったのだけれど、歌もうまいのにはびっくり。作詞は犬山イヌコさんだと知って納得。今度出るサウンドトラックには三日月君が歌った歌はもちろん、「プクーちゃん」のテーマも収録されるそうなので、下手したら買ってしまいそう。

難点は「小ネタ」ばかりに目が行って、ストーリーを追えていない自分がいるところ。「あれ?誰が父親で、この人は誰だっけ?」となってしまった。でもそれでもいいのかも。だってレンズじゃ糸切れないよ!それ以前に催眠術で死に掛けの人間歩かせるなんて無理!そこを含めて笑いながら観るのも正しいのかもしれません。


もう前作を観ていなかった事に後悔しまくりで、今日から始まるTSUTAYA半額に特攻してきます。多分帰りがけに行ったって全て貸し出し済みでしょうけど。くやしい。こうなったらDVD-BOX買うか。

ああ!QJ時効警察特集組んでる。コレも欲しいなあ。QJはたまに微妙に欲しくなる特集を組んでいて困る。その特集だけ読みたいので。いつも「買うほどじゃないなあ」と見送ってしまう。

前作のノベライズも出ているけれど、このドラマは映像ありきじゃないかと思う。台詞回しとテンポが何より大事だし。それでも読んでみたいのはハマっている証拠か。

あと脚本演出を手がけている三木聡さんが監督を務める映画「図鑑に載ってない虫」も非常に面白そうで困る。

映画「図鑑に載ってない虫」公式サイト
【レビュー】すべてが可笑しくてヘン… - 三木聡監督×菊地凜子の『図鑑に載ってない虫』

菊地凜子さんに注目が集まっているけれど、本当に注目すべきは岩松了さんとふせえりさんだよね。あと最近何かと話題の水野美紀さん。久しぶりに劇場で映画を観たくなりました。


さあ、今夜は「帰ってきた時効警察」第五話。よろしくお願いします。