nanacoの正しい使い方

さて、重い腰を上げてnanacoモバイルを導入してみたわけですが、早速近所のセブンイレブンで買い物をしてみました。電車に乗るためにSuicaPASMOは使ったことはあったけれど、店舗での電子マネーの利用は初めてだったので、ちょっとどきどき。これからnanacoを使ってみようとう方に参考になるように使った感想などを。

まず、nanacoを使うためにはお金をチャージしないことには始まりません。今の所チャージをするためには、レジでチャージをしてもらいます。将来的にはセブン銀行ATMでチャージできるようになるようですが。レジで申し出なければならないのはちょっと面倒ですが我慢です。

懐から携帯電話をそっと取り出し、レジにて「nanacoのチャージをしたいのですが」と申し出れば大丈夫です。サービス開始直後の今なら、ちょっと慌てる店員さんを見ることが出来ます。モバイルならなおさらだと思います。自分はそうでした。他の店員さんを呼びに行ってましたw
ここで、レジの店員さんが美人だったからといって、「あなたに猛チャージをかけたいのですが」なんて言ってはいけません。携帯を振り回しながらそんなことを迫ったら「電話番号をゲットしようとしている」と勘違いされること必至です。

それから、レジを操作した店員さんが、「どうぞ」と促してくれるまでじっと我慢です。nanacoのマークの書いてるリーダー部分が光らないうちにタッチしてもチャージ出来ません。何事もあせりは禁物です。アタックすればいいってモノじゃありません。リーダーに七色の後光が射したら、やらわかなタッチでお願いします。

すると「もふぁ」と言うか「ふひゃ」と言うか、とにかくチャージされたことを示すグッドなサウンドが店内に響き渡ります。これでチャージは無事完了です。

あとは使うだけです。支払い時におもむろに携帯を取り出して、「nanacoでお願いします」と言えばまた店員さんが、リーダーに後光を射してくれるので、携帯でタッチするだけ。間違っても「nanacoをお願いします」や「nanacoを僕にください」ではなんか結婚を許してもらいに来たみたいになってしまうので注意が必要です。

とまあこんな無駄な説明は要らないほどなんですが、言いたかったのは誰にでも簡単に使えるよ、ということ。小銭が増えなくて快適です。