大合奏バンドブラザーズDX体験版レビュー

音ゲー好きとしては発売が待ち遠しくてたまらないDSソフト「大合奏バンドブラザーズDX」の体験版がみんなのニンテンドーチャンネルでダウンロードが始まっていたので早速プレイしてみました。

バンブラとは、「DSを楽器代わりに音楽を楽しめる、ハンディ楽器ソフト」です。詳しくはコチラの動画が参考になります。


体験版では「歌声タイプ診断」と「演奏」を試すことが出来ます。

課題曲は「ロビンソン(スピッツ)」。「ビギナー」(ボタンを一つだけ使用)と「アマ」(Y、B、A、←ボタンを使用)の2つのモードを試すことが出来ます。プレイ出来るパートは「クラリネット」「ピックベース」「フォークギター」「ロックドラム」の4種類。

基本的なシステムは初代バンブラと同じなので、前作をプレイしていた自分は問題なく楽しむことが出来ました。

新しいのは「ギター」。下画面に5弦が表示され、タッチする、というかギターを弾くようにストロークすることによって、音色を奏でることが出来ます。ちゃんと一弦一弦音を出せるのがすごい。ダウンストロークとアップストロークではもちろん響きも変わってきます。


久しぶりにプレイしましたが、やっぱり面白い。ロックドラムとかベースとかメインの旋律以外が好きだなあ。リズムを刻んでいくとだんだんハイというかトランス状態になってしまいます。

米国に「RockBand」があるのなら、日本には「バンブラ」があるじゃないか!そう思わせてくれるソフトだと思います。ある意味究極の音ゲーなんじゃないか。

音楽ツールなんだけれど、でも「ゲーム」として楽しむことが出来る、「ゲーム」として成立している。そのバランスが素晴らしい。

なんだか製品版を語っているような気になってしまいましたが、あくまでこれは体験版。それでも十分楽しめました。音ゲーに拒否反応が出ない人であれば、間違いなく買いだと思います。

はやく発売日の6月26日にならないかな。



Amazon安いなあ。