はてなスターの歴史 完結編

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「星派」と「隠しん派」の抗争は一週間続くこととなった。これは時の皇帝「慈英昆」が「一週間後に審判を下す」と各派に通達したからである。これをきっかけに抗争は激化することとなった。後に語り継がれることとなる「七日間戦争」である。

「隠しん派」によって大量にが付けられた星派のある陣営は、そのによって身動きが取れなくなり、隠しん派に投降する者も続出した。「陣地を訪れると有無を言わさずにを付けざるを得なくなる」という「浜地家」の仕掛けた罠に嵌る者もいた。が付く事によって、各陣営の士気を高めると言う「武苦魔」を得られないと判断した者も、隠しん派へと降りていった。

一方スターにしきのは温泉に入っていた。だからそれがドッキリですよ!危ない!

このように星派の防戦一方という戦況になった。見るに見かねたある者は戦地を離れる選択をし、星派・隠しん派共々困惑することとなる。

そして一週間後の2007年7月18日、皇帝より審判が下された。はてなスターを選択制とすることに決断されたのだ。隠しん派の実質的な勝利である。

星派は敗戦に涙し、隠しん派は勝利に涙した。

そこにマヒナスターズが現れ、「涙くんさよなら」を歌いだしたのだ。そう、涙なんてさよならだ。泣くことなんてない、は付けたって付けなくたっていいじゃないか。星派・隠しん派・慈英昆が「涙くんさよなら」を合唱して大団円。




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ちなみに僕は「出されたものは残さず食べる」主義なのでスターは消しません。